こんにちは!
ハッピースマイル北堀江です
今日はSSTの活動の様子を
お伝えしたいと思います
SST『どんな伝え方がいいかな?』では、
他者理解
状況に応じた対応の仕方を学ぶ
社会性の向上
などをねらいとしています
まずは公文の様子から!
公文では、教材が終わるとレベルによっては
教材終了テストを受けることになっています
その単元の教材が終わった子に
「次終了テストだよ」
と伝えると
「わかった。終了テスト受けてみる!テスト受けて、結果次第で復習するかどうかがわかるんだよね!もし復習になっても、ぼく頑張るよ」
と、とっても前向きな言葉を
言ってくれました
もし復習になったとして
自分のレベルを受け入れることは
簡単なことではありません
ですが、もしかしたら…という見通しをもって
なおかつ状況を受け入れることができるのは
素晴らしい成長なのではないでしょうか
次に活動の様子です!
活動では、例えば
①自分が進む方向に人がいて、「じゃまだ!」と言ってその人を押しています。
②静かにしてほしいのに、周りが騒がしくて「黙れ!」と言っています。
などの場面カードを提示して、
このような伝え方を、どんな伝え方にかえたら
相手を嫌な気持ちにさせずにすむかな?
ということを考えてもらいます
まず、支援員が場面カードを見せて
「こんなふうに『だまれ!』とか『じゃまだ!』と言ったら、どうなるかな?」
と質問すると
「ケンカになる!」
「お互い嫌な気持ちになる!」
と、しっかりとその状況をイメージして
答えることができました
そして、
「そしたら、どんなふうに伝えたらいい?」
と聞くと
「そこ通りたいからどいてくれる?って優しく伝える」
「今集中してるから静かにしてくれる?って言う」
など、自分の意見を沢山発表してくれました
SSTで使用した場面カードと
同じような状況は、日常生活でも
たくさんあることだと思います。
今回学んだことを、学校やハッピーでも
活かしていけたらなと思います
今日もよく頑張りました
ハッピースマイル北堀江では、随時、
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*株式会社公文教育研究会との契約に基づき、公文式学習導入施設として、教材提供と学習指導サポートを受けています。